投資に役立つ! 天才ハムスターの徒然日記

投資や起業、生活に役立つ情報やタダの余談をお伝えします。語り部はは極々天才(※ハムスター比)で、あくまで可愛いゴールデンハムスター『はむ・すぶた』。斜め上から目線だが、本質的には、たん…純粋で天然。好きになったら一途なのだ。 一途。 そんな人とは違う視点で綴る一風変わったブログを末永くお付き合いください!

【投資の神髄】あっちむいてほい! を科学する

 

「人生で成功する方法」というブログを先日上梓した。

「金持ち」って単語が気に入らない人もいるかもだけどねw
 

teamserene.hatenablog.com

 

今日は、そちらで紹介した

「実利的な努力」

についてご紹介しようと思う。

 

 

善し悪しの判断をする

ご承知の通り、投資の利益には大きく2種類ある。

 

安く買い高く売る「キャピタルゲイン

定期的に報酬を得る「インカムゲイン

である。

 

キャピタルゲインとインカムゲインの違いの説明です

キャピタルゲインインカムゲイン

 

より難しいのは「インカムゲイン」のほうだが、

どちらに共通するのが「善し悪しを判断できるか」である。

 

そこで、まず身に付けるべきことは

「上がるか、下がるかを判断できるようになる」

 

そして、投資において、

もっとも明確で かつ、もっとも分析可能なものが

「チャート」と呼ばれる代物である。

 

 

チャート

投資において、「チャート」とは、

値動きを表すグラフのことである。

ローソク足チャートの図です

ローソク足チャート

よく、株価や外国為替などで利用される。

これを基に、その後の値動きを分析、予測するのだ。

 

当然、値動きだけを表す、上図だけを眺めていても、未来の予測は難しい。

そこで、出てくるのがテクニカル分析という手法だ。

 

テクニカル分析

代表的なものを紹介しよう。

移動平均線

その時間までの平均値をグラフ化したもの。

主に、下から昇ってきた短期(ローソク足15本分)線が、中期(ローソク足50本分)を追い越したら買い(上がる)。逆の場合、売り(下がる)

移動平均線の説明

移動平均線

ストキャスティクス

相場の「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を指標化したグラフ。

値が高いほど、過剰に買われていることを表す。つまり、これから、みんなが売り始めるということ。

ストキャスティクスの説明

ストキャスティクス

③ MACD(マックディ)

移動平均線をより精度高く仕上げたグラフ。

このグラフの向いている方向に必ず相場が動いている。

但し、急な方向転換をすることも。

MACDの説明

MACD

④ 一目均衡表(いちもくきんこうひょう)

一目山人(細田吾一)氏が作成した純国産のテクニカル分析

日本の指標グラフが「雲」の役割を果たしているので、その「雲」に押し返されるか、突き破って上昇(下降)するか判断の材料に使う。

一目均衡表の説明

一目均衡表

日本人ならでは、のチャート分析の欠点

ご覧のように、チャート分析、テクニカル分析には様々な方法がある。

それぞれを学び、自分と相性の良いものをみつける工夫をすれば、

それだけで大きな武器になる。

 

しかし、やみくもにやっていたのでは、時間が掛かり過ぎてしまう

こと日本人は、勤勉なので、一通りを学ぼうとする。

 

 

目的を思い出してほしい。

我々の当面の目的は

「上がるか、下がるかを判断できるようになる」

ことである

 

更に、投資には、少なくとも もう2つ 悩ましい問題がある。

① いつ利益を確定するか

② どのくらい利益が欲しいか

 

つまり、本来の投資とは

「入り口」 … 買う決断=上げ下げの判断

「出口」  … 売る決断

「利幅」  … 利確、損切りの決断

 

この3つの「決断」を一人で行わないといけない作業なのだ。

 

正直言うと、やることが多すぎである。

特に、まず「マインド」を手に入れたいと考える人にとっては、

集中力が分散してしまう危険が大きい。

 

これが、結局、

多くの 初心者が 挫折や失敗をしてしまう要因になっているのだ。

 

まず行うこと

では、どうすれば良いか。

ひとつの方法として、「決断することを絞る」である。

 

何にか

我々の目的である「入り口」にである。

 

それが可能なのが、

バイナリーオプションである。

 

バイナリーオプションとは

FXや株式など、色々な種類があるが、

「締め切りの時間の価格が、

 今の時間の価格より

 "上"か、"下"か をトレードする」

取引のことである。

 

そう、まさに「あっちむいてほい!」ということである。

バイナリーオプションの説明

バイナリーオプション

 

0.1銭でもよい、自分がトレードしたほうに値が動いていればトレード成功。

 

つまり、

「出口」=いつ売るのか、と「利幅」=どれだけ儲けたいか

最初っから 自分で判断しなくて良いのだ。

 

もちろん、途中解約も可能だが、

目的が「未来の値動きを予測できる」である以上、

自分の締め切りの時間の値動き(値段ではない)の予測の正確さを

見定めるのが一番の習練となるだろう。

 

では、どうやって、「未来の値動きを予測」するか。

それは、次回お話しよう。