投資に役立つ! 天才ハムスターの徒然日記

投資や起業、生活に役立つ情報やタダの余談をお伝えします。語り部はは極々天才(※ハムスター比)で、あくまで可愛いゴールデンハムスター『はむ・すぶた』。斜め上から目線だが、本質的には、たん…純粋で天然。好きになったら一途なのだ。 一途。 そんな人とは違う視点で綴る一風変わったブログを末永くお付き合いください!

【唯一絶対の】競馬の予想方法が判明した その⑩

 

はじめに

このシリーズは

この道1万時間を優に超える小生の独断的考察で

「血統こそが、唯一の競馬予想方法」という極論を基に

最終的に、"誰もが使える競馬予想" に

うっかり たどり着いてしまうシリーズである。

 

ちょっと長期連載である。

末永くお付き合いください♡

 

歴代最強の競走馬が判明!

 

競馬ファンの間で、よく話題になることに

歴代最強の競走馬は誰か?

という想像話がある。

 

JRAもそれを意識した「夢の第11レース」というCMを作ってる。


ブランドCM 「夢の第11レース」 120秒編

 

正直、本当に良いCMだ。何度も泣きそうになったものだ(笑)

 

余談だが

このレース

 

武豊安藤勝己は、一体何人いる設定だろう???

 

サンデーサイレンス産駒最強馬はコレ!

前回のコラムで、サンデーサイレンスの特性 その2を紹介した。

teamserene.hatenablog.com

 

そして、この特性を利用すれば、

なんと

サンデーサイレンス全12世代の競走馬の競争能力を

一斉に相対比較することも可能という訳だ!

 

なんて魅力的な企画!

 

発表! 歴代最強馬

まぁ、言うまでもない。

結論

ディープインパクト

が最強! ということになる(笑)

 

競争成績に充分見合う種牡馬成績を残した。

長距離競争に、やや難があるが、それとてケチをつける要素にはならない。

 

反論の余地はあるかもしれない。

しかし、全否定できる人はいないと信じている。

 

もうそれだけの馬だよね。 ご冥福をお祈りしています。ずっと。

 

ここで怪奇現象

さて、歴代最強はディープインパクトということで良いとして、

では、第2位は???

 

こうなると、かなり意見が分かれるはずだ。

なんせ、件の「種牡馬成績」から考えると

 

リーディングサイアーを取った

アグネスタキオン

マンハッタンカフェ

 

ディープの影に隠れていたけど、世界最強馬を輩出した

ハーツクライ

 

いやいや、スペシャルウィークだって

まてまて、元祖幻の三冠馬 フジキセキは?

 

もはや、想像の域を出ない。

折角、種牡馬の成績で相対比較が出来るといっても

2位や3位など、定量化するのはなかなか骨である。

 

 

そして、こんな話題になったとき

競争成績の面白さ

異常なマニアック人気

意表をつかれまくった種牡馬成績

のアノ馬の存在が必ずフォーカスされる。

 

 

あえて名前を出さなかった馬

ステイゴールド

である。

 

【唯一絶対の】競馬の予想方法が判明した その⑨

 

はじめに

このシリーズは

この道1万時間を優に超える小生の独断的考察で

「血統こそが、唯一の競馬予想方法」という極論を基に

最終的に、"誰もが使える競馬予想" に

うっかり たどり着いてしまうシリーズである。

 

ちょっと長期連載である。

末永くお付き合いください♡

SS系種牡馬の特性 その2

前回の話しで、サンデーサイレンス種牡馬の特徴は理解できたと思う。

 

teamserene.hatenablog.com

 

しかし、それだけでは同系の種牡馬が重なったときなど困ることがある。

 

そこで

もうひとつ覚えておいて損がない

サンデーサイレンス種牡馬の特長をお話しよう

 

結論

サンデーサイレンス種牡馬の性能は、競争能力に準じる

 

 

血統の奥深さ

………

当たり前じゃん!?

 

と思った人

血統の奥深さを理解していない(笑)

 

確かに、古今東西、優秀な血統を見極めるため、

重賞競走など競争成績を重視していることは周知の事実である。

 

伝説の伝説の馬産家「フェデリコ・テシオ」氏が育てた

最高傑作ネアルコ&リボーが、正にその典型例である。

 

ちなみに「手塩にかける」という慣用句がある。


実はコレ

どんな安値のパッとしない見た目の馬でも、
優秀な競走馬に育て上げることができたテシオ氏が由来である。

 

つまり「手塩」ではなく、「テシオ」である。

 

 

話しが逸れた。

 

しかし、その遺伝力は、必ずしも競争成績や競争能力が支配的ではない。

 

もし、そうなら、日本の競馬界

もっと、オグリキャップシンボリルドルフ

メジロマックイーン産駒が席捲していても可笑しくないはずだ。

 

ホント、残念だ。

 

サンデーサイレンスの本当の恐ろしさ

もし、圧倒的な競争成績を残しても

オグリキャップよろしく、産駒にその能力を伝えられるかどうか

産まれて走ってみないと分からない、であれば

怖くて数十億円のシンジケートなんか組めないよね(笑)

 

しかし、ことサンデーサイレンスの子どもに関しては

競争能力がそのまま種牡馬の性能に比例する

傾向が示されている。

 

なので、現役を引退した瞬間から

ディープインパクト

次のリーディングサイヤーになることを

誰も疑いすらしなかったし、事実そうなったわけだ。

 

これが、実はサンデーサイレンスの一番恐ろしく凄まじいところなのである。

 

【唯一絶対の】競馬の予想方法が判明した その⑧

 

はじめに

このシリーズは

この道1万時間を優に超える小生の独断的考察で

「血統こそが、唯一の競馬予想方法」という極論を基に

最終的に、"誰もが使える競馬予想" に

うっかり たどり着いてしまうシリーズである。

 

ちょっと長期連載である。

末永くお付き合いください♡

 

そもそも、サンデーサイレンスとは

根幹血統となり、種牡馬だけでなく、
繁殖牝馬にも遍くその血を拡げたサンデーサイレンス


それ故、その仔らは、現役時代同様、

種牡馬になってからも多種多様な特徴を示している。

 

そこで、血統予想をする為には、

いち早くその特徴を正確に捉える急務となったわけだ。

 

もちろん、それぞれの産駒の競争成績を分析して、

より詳細に特性を見極めることは、より重要である。

 

butしかし

次々に出てくる新種牡馬は枚挙に暇がない状況、

そんな悠長なことを言っていたら、特徴を捉える頃には

種牡馬、ひ孫種牡馬に代替わりしていることだろう。

 

しかし、小生

なんと、産駒デビュー前に

その種牡馬の特長の概要を捉える方法を見つけてしまったのだ。

 

SS系種牡馬の特性

それに気づいたのは、

スペシャルウィーク種牡馬としてデビューしたことがきっかけである。

JRAヒーロー列伝「スペシャルウィーク」のポスターです

スペシャルウィーク

JRAポスターヒーロー列伝より(https://jra.jp/gallery/ads/heros/popup/046.html)

その結果、小生はサンデーサイレンス種牡馬

以下のように分類している(一部、孫種牡馬含む)

 

ニジンスキー
ダンスインザダーク
スペシャルウィーク
サクラプレジデント


■ リファール系
ディープインパクト
ブラックタイド
バブルガムフェロー


■ ヌレイエフ系
ゴールドアリュール
サイレントディール


トニービン
アドマイヤベガ
ハーツクライ
サムライハート


ボールドルーラー
アグネスタキオン
マツリダゴッホ


■ リボー系
マンハッタンカフェ
オレハマッテルゼ
キンシャサノキセキ

 

■ ファイントップ系
ステイゴールド


ルファビュリュー
フジキセキ


サドラーズウェルズ
スズカフェニックス
アンライバルド

 

ノーザンテースト
ダイワメジャー
アドマイヤマックス
デュランダル
オルフェーブル
ゴールドシップ

 

核心

もうお気づきだろう。
そう、サンデーサイレンス種牡馬は、

母父の傾向をそのまま示すのだ。

 

今のところ、孫種牡馬も同様の傾向を示す確率が高い。

 

そして、これこそが、


「血統予想では

"サンデーサイレンス" を

無視してもよい」

 

と、小生が豪語している理由である。

 

これが、小生のBTBメソッドにおいて、

重要なファクターとなっていることは言うまでもない。

 

【唯一絶対の】競馬の予想方法が判明した その⑦

 

はじめに

このシリーズは

この道1万時間を優に超える小生の独断的考察で

「血統こそが、唯一の競馬予想方法」という極論を基に

最終的に、"誰もが使える競馬予想" に

うっかり たどり着いてしまうシリーズである。

 

ちょっと長期連載である。

末永くお付き合いください♡

 

バイアスを読み解く

今回は、かなり核心をつく内容をお話しするよ。


"予想"とは、つまるところ『バイアスを読み解く』ことの他ならない。

 

"バイアス" とは『かたより』のことである。

 

たとえば

  • 穴人気になってしまった格下馬を嫌う
  • キャッシュフローが過小評価されたバリュー株
  • 見た目がショボ過ぎて、両足にタリを装着した闘鶏
  • コロナでパニック売りされたビットコイン
  • さすがに女子高生も並ばなくなったタピオカ屋さん開店

などなど

 

結局のところ、全てのベットに関わる事柄に共通する考え方である。

 

 

 

競馬でも、こういう話を耳にしたことがないだろうか?

 

  • 本日から芝AコースからCコースに変更され、「内枠」が有利に
  • 東京芝2,000mと中山芝1,600mは「外枠」が不利
  • 新潟芝1,000mは「内枠」が不利…というより、「外枠」が圧倒的有利(笑)

 

ポジション取りのしやすさや実際に走る距離、

馬場の荒れ具合による走りやすさなどそれらの複合的要素を踏まえて、

これを「トラックバイアス」と呼び、

競馬を予想する上で大きなファクターとなっている。

 

 

そして、小生この「トラックバイアス」を

血統予想に応用する方法 を編み出したのだ。

 

 

トラックバイアスで予想する

具体的な例を挙げよう。

 

2020年8月に入ってからの 新潟ダートコースでは、

ボールドルーラー系」ストームキャット系」

この2系統の馬が圧倒的なアドバンテージを得ていた。

 

8/9日曜日

新潟11R ダート1,800m

 1着 ケンシンコウ   7人気 = ボールドルーラー

 2着 ミヤジコクオウ  2人気 = ネヴァーベンド

 3着 ブランクチェック 5人気 = ボールドルーラー

 

新潟7R ダート1,200m

 1着 メモワールミノル  3人気 = ストームキャット

 2着 ノーブルプルート  7人気 = (ナスルーラ

 3着 コールザチューン  4人気 = ストーム×ボールド

 

新潟4R ダート1,800m

 1着 ロイヤルパープル  8人気 = ボールドルーラー

 2着 ヴァシリアス    2人気 = (ナスルーラ

 3着 ブライトンビーチ  4人気 = ストーム×ボールド


8/8土曜日

新潟12R ダート1,800m

 1着 ベルダーイメル   2人気 = (ヌレイエフ※次点)

 2着 ロッキーサンダー  1人気 = ボールドルーラー

 3着 アイスヴィスタ   15人気 = ボールドルーラー

 

新潟10R ダート1,200m

 1着 サダムスキャット  8人気 = ストームキャット

 2着 メディクス     1人気 = (ヌレイエフ※次点)

 3着 メイショウハナモリ 9人気 = ストーム×ボールド

 

新潟6R ダート1,800m

 1着 サウンドブレイズ  6人気 = ストーム×ボールド

 2着 カイトエイティー  2人気 = ボールドルーラー

 3着 ミコブラック    3人気 = ボールドルーラー

 

上記が実際の結果である。

正直、かなり分かりやすいバイアスで、美味しかった(笑)

 


その他、8月に入ってからは、

札幌芝コース のバイアスが同じように顕著だった。

 

 

血統的トラックバイアスメソッド


このように、その時の馬場状態が得意な血統には、偏り(バイアス)がある。

 

そのバイアスを利用した予想方法が、小生の考案した

血統的トラックバイアスメソッド

(略してBTBメソッド)」

である。

 

うん、格好悪い。名前はもうちょっと考えよう。

 

言うまでもないが、先日もお話した

「勘」ではなく「予想」の三大要素 も、当然満たしている

 


1.データ

出走馬の9代血統表を基に解析

 

2.現状

特に前日"土曜"の傾向を基に翌日"日曜"の予想に反映

 

3.再現性

誰がやったって同じ馬しか見えてこない   

…天然ボケ娘だって、同じ結論なんだから…

 

 

トラックバイアスメソッドの難点?

しかし、ここでまだ疑問を持つ人もいるだろう。

 

そう

「傾向」を司る血統といえど、

最近、同じ系統の種牡馬、繫殖牝馬が飽和しているのではないか?

 

ちょっと前だったら、ノーザンダンサー

現在の日本なら サンデーサイレンス

それら、いわゆる根幹血統である。


正直、この2大系統抜きのサラブレッドなど、ほぼ99%存在しない。


この問題が解決されなければ、バイアスをみるどころの話しではない。

何故なら、全てこの2大系統が独占した結果しか出ないのだから。

 

では、どうするか?

 

それこそが、小生の『BTBメソッド』が完成した肝である。

あらためて暴言しよう

 

血統予想において

サンデーサイレンス」は

無視してもいい

(ついでに、ノーザンダンサーも(笑))

 

それは次回の講釈で(笑)

【唯一絶対の】競馬の予想方法が判明した その⑥

 

はじめに

このシリーズは

この道1万時間を優に超える小生の独断的考察で

「血統こそが、唯一の競馬予想方法」という極論を基に

最終的に、"誰もが使える競馬予想" に

うっかり たどり着いてしまうシリーズである。

 

ちょっと長期連載である。

末永くお付き合いください♡

 

競馬を変えた日本の種牡馬

言わずもがな、日本競馬を世界と伍して戦えるレベルどころか

世界の競馬を席捲できるまでにレベルを引き上げた

不世出の種牡馬 サンデーサイレンス

 

アメリカのクラシック2冠+ブリーダーズカップを勝ち、

その年のアメリカの年度代表馬に選出されるなど、本人の実績は申し分ないものの、

血統背景や体系的特徴が、かなりアメリカ人好みでなかったことも原因で

サンデーサイレンスの父ヘイローがバブル金満臭がしたらしい(笑))

日本の吉田氏が所有権を買い取っていなければ、種牡馬になれなかった、

なれたとしても不遇の余生を過ごしていたかもしれない馬でもある。

 

しかし、本人の遺伝力だけでなく、その仔の種牡馬としての性能

つまり、種牡馬種牡馬としての性能さえも、期待を上回る力を発揮し、

既に根幹血統として認定されてしかるべき種牡馬実績を残した。

 

現在の日本の競馬、それどころか欧州を始めとする世界の競馬シーンで

この血統はもはや欠かすことのできない存在である。

 

根幹血統の弊害

とはいうものの、かつてのノーザンダンサー 同様

根幹血統となるような種牡馬の存在は、

実は「血統予想家」にとっては、なかなか厄介な存在でもある。

 

つまり、多くの競走馬が同じ血を持っているため、

サンデーサイレンス系、ノーザンダンサー系と一緒くたに扱ってしまえば、

バイアスが築けないのである。

 

そして、これが多くの予想家が

「血統だけじゃ予想できない」

と、考えてしまう要因にもなっているのは言うまでもない。

 

…というか、面倒くさいんだね勉強するの(笑)

種牡馬だけでも、とんでもない数がいるもんね。

 

【唯一絶対の】競馬の予想方法が判明した その⑤

 

はじめに

このシリーズは

この道1万時間を優に超える小生の独断的考察で

「血統こそが、唯一の競馬予想方法」という極論を基に

最終的に、"誰もが使える競馬予想" に

うっかり たどり着いてしまうシリーズである。

 

ちょっと長期連載である。

末永くお付き合いください♡

 

血統で何が分かるのか?

結論で言うと、血統をみて分かることは「傾向」である。

 

簡単な例でいうと

などなど

 

このような大まかな傾向を押さえておくだけで、

自分の馬券戦術に一定の方針を定めることが出来たりもする。

 

しかし、それだけでは馬券を的中させることは難しい。

 

例えば、2002年の菊花賞

長距離の芝レースが得意な

サッカーボール産駒 ヒシミラクル(1着)、

ダンスインザダーク産駒 ファストタテヤマ(2着)

は予想できても

明らかに芝短距離しか走れない

ニホンピロウイナー産駒の3着 メガスターダム

のような例外は、これだけでは予想に引っ掛けようがない。


(余談)

ちなみに、小生、芝3,000m以上が適距離と考えていたティンバーカントリー産駒のアドマイヤドン(4着)と上記1,2着馬の三連複(※当時はまだ三連単の発売なし)をしこたま握りしめ、絶叫していた。…しかも、福島競馬場で。。

 

 

血統だけじゃ”予想”できない?

じゃあ、やっぱ「血統」だけで予想なんて出来ないんじゃん!?


いや、そうではない。

あくまで「血統」が「傾向」を示すということが 前提ということである。

 

父馬は「傾向」を、母馬は「能力」を仔に伝えると考えて間違いないだろう。

 

そうでなかったら、

長距離得意のブライアンズタイムの血をひくウォッカがマイル向きで、

明らかにマイラー血統の

アグネスタキオンの子どもダイワスカーレットのほうが、

長距離適正があったことを説明するのが面倒になる。

 


でも、クラシックとかになると

ディープインパクトとかロードカナロア産駒だらけになるじゃん。

 

その通り!

それで、上記の『母馬は「能力」を伝える』という事実が重要になってくるのである。

 

どういうことか

 

ディープインパクトは、ご存じの通り、

希代の名種牡馬サンデーサイレンスの子どもである。

 

当時のクラシックでは、現在のディープやカナロア産駒よりも極端に

もはや、サンデーサイレンス産駒じゃないと

クラシック出るのも難しいんじゃないか!?

と思える程の席捲ぶりをみせていたのだ。

 

結果、ご存じの通り、その後、それらの仔らが引退し、

牡馬は種牡馬として、牝馬は繁殖として

現在の世界の競馬に大きな影響を与えたのである。

 

だからこそ、血統で予想する


え!? 

ってことは今

父の父サンデーサイレンスだらけ だから、

みんな同じ傾向で、どうしようもないじゃん!?

 


ここが小生の「血統予想法」の肝になる部分をお披露目しよう

 

血統予想において

サンデーサイレンス」は

無視してもいい(暴言)


よくテレビなどに出ている血統予想のプロ(自称)が、こんなことを言うのを聞く

 

「過去のデータから、このレースはサンデー系が強いですよね」

 

はっきり言って、こんなコメントには躊躇する。


父系の血統のみを語るのであれば、片手落ちである。

全体の血統表から語るのであれば、ほとんど全ての競走馬が当て嵌まってしまう。

 

だいたいの場合、前者の父系のみのことを語って、血統の予想という傾向がある。

 

しかし、それは血統における

「父が傾向を示す」という初歩 を言っているに過ぎないのだ。

 

この事実に気付いた瞬間、

アナタの血統予想の概念が根本からひっくり返るだろう。

 

では、続きは次の講釈で

 

【唯一絶対の】競馬の予想方法が判明した その④

 

はじめに

このシリーズは

この道1万時間を優に超える小生の独断的考察で

「血統こそが、唯一の競馬予想方法」という極論を基に

最終的に、"誰もが使える競馬予想" に

うっかり たどり着いてしまうシリーズである。

 

ちょっと長期連載である。

末永くお付き合いください♡

 

競馬には「予想」と「勘」がある

 

いきなり主旨から矛盾するようだが、

正直、「勘」は最強 である(笑)

 

小生の身内には、それこそチート級の勘(強運)の持ち主がいる。

 

例えば、2019年の日本ダービー

 

自前の血統予想法で前日から入念に検討の結果

サートゥルナーリア(※結果:1番人気で4着)を消して、

 

ダノンキングリー(※3番人気2着)から

ヴェロックス(※2番人気3着)

ニシノデイジー(※13番人気5着)

クラージュゲリエ(※7番人気6着)

メイショウテンゲン(※10番人気10着)

シュヴァルツリーゼ(※9番人気16着)

ロジャーバローズ(※12番人気1着)

へ、3連単を流して買うことを決めていた。

 

その横で、当日小生の買ったスポニチを、ボケッとみて、

単勝1番を200円コソっと買って、

夕飯食べながらシレッとみせつけるチート。。。

 

根拠をきたら、満面の笑みで「勘!」と応えおった。

 

ホント、天然ボケという種族は…

 

…その「勘」で小生の綿密な予想法とほぼ同じ結論を、

ほぼ毎度導き出すあたりが、もはや恐怖である…

 

 

「予想」と「勘」の違い


話しが逸れた。


そんな怖い「勘」と「予想」の違いについて定義しよう。

 

「予想法」と呼ぶには、次の3つの要素が必要である。

 

1.データ解析である

いうまでもないことだが、客観性があって初めて予想と呼べる。

その最たるものが「データ」である。

 

2.『今』の状況が反映されている

現状と理論が異なる場合、理論を優先する傾向にあります。

我々は彼のことを「理屈だおれの〇デン」と呼んだものです。

( 某 有名小説のオマージュ(笑))

 

データ、数値は絶対に不可欠だが、

結局、「過去」のものであることは認識しなければならない。

 

しかし、我々が目指すのは、明日の新聞に載っている「未来のデータ」である。

 

最低でも、「現状」が因子として影響を与えていないような予想法は「理屈だおれ」である。


3.再現性がある

ここで言う"再現性"とは、

「誰が使っても同じ結果になる」ということである。

 

例えば、すっかり結果を覚えていない5年前の平場レース。

これを5年後にもう一度予想して、

5年前と同じ予想結果にならないような「予想法」では、

一体、いつなら「当たり」予想できるのでしょうね?

 

そして、100人使って100通りの結果が出れば、

そりゃ誰かが当たってしまうでしょうね(笑)

 

ついでに、どうして、ほとんどの予想家(プロ)は、

自分の出した予想の検証をしないんでしょうね?

 

 

…まぁ、

そんなんメリットないからね

 

…プロ側も見る方も(笑)